ボードゲームといえば、やっぱり「ダイス」を使うのが定番ですよね!
今回はそんなサイコロを使った【すごろく系】ボードゲームに限定して5つ紹介します。
この記事を最後まで見れば、あなたの遊びたいゲームが見つかります!
モノポリー
プレイ人数 | プレイ時間 | 対象年齢 |
2~8人 | 60~180分 | 8歳~ |
世界中で超有名なボードゲーム『モノポリー』。
プレイヤーはダイスの振ってボード上を移動し、止まったところの「土地」や「会社」などを売買し、成長させていきます。
もし、自分の土地に他のプレイヤーが止まった場合、レンタル料(お金)を取ることができ、同じ色の土地を独占したりすると、より高くレンタル料を取ることも可能。
よく人生ゲームと比べられることがありますが、こちらのほうが選択肢(土地や会社をプレイヤー間で売買・交換)があるため、戦略性が少し高めです。
とはいえ運の要素が強いため、大儲けすることもあれば、借金まみれになることもあります。
上手く資産をやりくりして、最後まで破産せずに残ったプレイヤー1人が勝利となります。
ルールがとてもかんたんなため、ボードゲーム初心者も楽しめます!
ポイント
・土地や会社を売買・交換するボードゲーム
・選択肢があるため、若干戦略性がある
・ボードゲーム初心者も楽しめる
ヒューゴ~おばけと鬼ごっこ~
プレイ人数 | プレイ時間 | 対象年齢 |
2~8人 | 30分 | 8歳~ |
『ヒューゴ~おばけと鬼ごっこ~』はおばけの「ヒューゴ」と鬼ごっこをするボードゲームです。
プレイヤーは(2~4個)の自分のコマをボード上に置いてからゲームがスタートします。
そして、順番にサイコロを振り、出た目の数だけいずれかのコマを動かします。
ちなみに、このサイコロには「3と6」の目がなく、代わりにヒューゴが描かれています。
ヒューゴの目を出してしまった人は、自分のコマではなく、ヒューゴのコマを3マス動かさなければいけません。
ヒューゴがプレイヤーのコマに追いついてしまったら、そのコマは地下牢に送られ、マイナス点が入ります。
子どもから大人まで楽しめるボードゲームです!
ポイント
・オバケのヒューゴと鬼ごっこをするボードゲーム
・ヒューゴにつかまると、マイナス点が入る
・子どもから大人まで楽しめるボードゲーム
海底探検
プレイ人数 | プレイ時間 | 対象年齢 |
2~6人 | 30分 | 8歳~ |
『海底探検』は、深海に沈んでいるお宝を取りに行く、チキンレース系のボードゲームです。
プレイヤーは潜水艦から飛び出し、お宝を取りに行くが、酸素(プレイヤー共有)には限りがあるため、長くは潜っていられません。
さらに、お宝を取ると、酸素の減りが激しくなるため、他のプレイヤーに迷惑をかけつつ、自分だけはお宝を持ち帰ろうと企みます。
プレイヤーは酸素が無くなる前に、潜水艦に戻れなければ、財宝を全て失い(海底に沈む)ます。
3ラウンドゲームを行った時点で、獲得した(財宝の)得点が一番多いプレイヤーの勝利となります。
ハラハラできるボードゲームをお探しの方におすすめ!
ポイント
・海底に沈む財宝を獲得するチキンレース系ボードゲーム
・酸素は共有のため、他プレイヤーに迷惑をかけつつ財宝獲得を目指す
・ハラハラできるボードゲームをお探しの方におすすめ
チャオチャオ
プレイ人数 | プレイ時間 | 対象年齢 |
2~4人 | 30分 | 10歳~ |
『チャオチャオ』は8マスしかないボード(吊り橋)の上を渡り切るだけの、シンプルなブラフ系ボードゲームです。
8マスしかないため、一見ゴールするのがかんたんそうに思うかもしれませんが、実はかなり難しいのがこのゲームの特徴。
本作のダイスは普通のダイスと違い、1~4の数字と”✕の目”が2つあります。
もし、✕の目を出してしまったプレイヤーは、”ウソ(1~4の数字を宣言)"をついて出た目をごまかします。
そして、他のプレイヤーの”告発(ダウト)”を免れることができれば、”宣言した数”だけ自分のコマを進める事ができます。
しかし「ダウト」と告発されてしまうと、吊り橋から落下してしまい、告発に失敗した場合もコマは落下してしまいます。
プレイヤーは最初7つのコマを持っており、「3つのコマを先にゴールをさせる」か、「全プレイヤーの動かせるコマが無くなった時」に、ポイントが一番高いプレイヤーが勝利となります。※ちなみに、遅くゴールした方が、ポイントが高い
心理戦や運ゲーが好きな方におすすめ!
ポイント
・ブラフ系ボードゲーム
・✕の目が出るとプレイヤーはウソをつかなければならない
・心理戦や運ゲーが好きな方におすすめ
ウミガメの島
プレイ人数 | プレイ時間 | 対象年齢 |
2~6人 | 20分 | 6歳~ |
『ウミガメの島』はサイコロを振り、自分のコマ(ウミガメ)を進めていき、ゴールである産卵(ポイントを獲得する)場所を何度も回って高得点を目指すボードゲームです。
ボード(島)は計21マスになっており、産卵場所(21マス目)には得点カード(1〜6点)があります。
プレイヤーは手番最初にサイコロを1個振りますが、プレイヤーの希望次第で、2個目、3個目とサイコロを振ることが出来ます。
このゲームの特徴は「出た目の合計数×使ったサイコロの数」の数値分コマを進めることができるのです。
ただし、出た目の合計値が”8”を超えた場合、「バースト」となって、スタートマスに戻らなければいけなくなるため、むやみにサイコロの数を増やすことはできません。
さらに、他プレイヤーと同じマスに止まった場合、すでにいた他プレイヤーのカメの上に重ねて置くことができます。
もし、この状態になると下にいるカメは、上に乗っているカメ達も一緒に連れていかなければいけません。
また、下のカメのサイコロの使う個数は、上のカメが決めるため、下のカメに選択肢はありません。
そのまま産卵場所にたどり着いたときの、得点カードの獲得は上のカメしか獲得できないので、上に乗られてしまうと圧倒的に不利になります。
運要素が高いボードゲームのため、小さいお子様でも楽しめるボードゲームです!
ポイント
・サイコロを振り、ボード(島)上を周回する
・他プレイヤーの上に自分のコマを重ねて置くことができる
・小さいお子様でも楽しめるボードゲーム
↓すごろく系が好きな方はこちらの記事もおすすめ! 続きを見る
【アクション系】素早く反応!反射神経を競う!おすすめボードゲーム5選!