ボードゲーム紹介

【すごろく系】ダイスを使ったおすすめボードゲーム5選!

2021年9月13日

すごろく系

ボードゲームといえば、やっぱり「ダイス」を使うのが定番ですよね!

今回はそんなサイコロを使った【すごろく系】ボードゲームに限定して5つ紹介します。

この記事を最後まで見れば、あなたの遊びたいゲームが見つかります!

 モノポリー

プレイ人数 プレイ時間 対象年齢
2~8人 60~180分 8歳~

世界中で超有名なボードゲーム『モノポリー』

プレイヤーはダイスの振ってボード上を移動し、止まったところの「土地」や「会社」などを売買し、成長させていきます。

もし、自分の土地に他のプレイヤーが止まった場合、レンタル料(お金)を取ることができ、同じ色の土地を独占したりすると、より高くレンタル料を取ることも可能。

よく人生ゲームと比べられることがありますが、こちらのほうが選択肢(土地や会社をプレイヤー間で売買・交換)があるため、戦略性が少し高めです。

とはいえ運の要素が強いため、大儲けすることもあれば、借金まみれになることもあります。

上手く資産をやりくりして、最後まで破産せずに残ったプレイヤー1人が勝利となります。

ルールがとてもかんたんなため、ボードゲーム初心者も楽しめます!

ポイント

土地や会社を売買・交換するボードゲーム

・選択肢があるため、若干戦略性がある

ボードゲーム初心者も楽しめる

 ヒューゴ~おばけと鬼ごっこ~

プレイ人数 プレイ時間 対象年齢
2~8人 30分 8歳~

『ヒューゴ~おばけと鬼ごっこ~』はおばけの「ヒューゴ」と鬼ごっこをするボードゲームです。

プレイヤーは(2~4個)の自分のコマをボード上に置いてからゲームがスタートします。

そして、順番にサイコロを振り、出た目の数だけいずれかのコマを動かします。

ちなみに、このサイコロには「3と6」の目がなく、代わりにヒューゴが描かれています。
ヒューゴの目を出してしまった人は、自分のコマではなく、ヒューゴのコマを3マス動かさなければいけません。

ヒューゴがプレイヤーのコマに追いついてしまったら、そのコマは地下牢に送られ、マイナス点が入ります。

子どもから大人まで楽しめるボードゲームです!

ポイント

オバケのヒューゴと鬼ごっこをするボードゲーム

・ヒューゴにつかまると、マイナス点が入る

子どもから大人まで楽しめるボードゲーム

 海底探検

プレイ人数 プレイ時間 対象年齢
2~6人 30分 8歳~

『海底探検』は、深海に沈んでいるお宝を取りに行く、チキンレース系のボードゲームです。

プレイヤーは潜水艦から飛び出し、お宝を取りに行くが、酸素(プレイヤー共有)には限りがあるため、長くは潜っていられません。

さらに、お宝を取ると、酸素の減りが激しくなるため、他のプレイヤーに迷惑をかけつつ、自分だけはお宝を持ち帰ろうと企みます。

プレイヤーは酸素が無くなる前に、潜水艦に戻れなければ、財宝を全て失い(海底に沈む)ます。

3ラウンドゲームを行った時点で、獲得した(財宝の)得点が一番多いプレイヤーの勝利となります。

ハラハラできるボードゲームをお探しの方におすすめ!

ポイント

・海底に沈む財宝を獲得するチキンレース系ボードゲーム

・酸素は共有のため、他プレイヤーに迷惑をかけつつ財宝獲得を目指す

ハラハラできるボードゲームをお探しの方におすすめ

 チャオチャオ

プレイ人数 プレイ時間 対象年齢
2~4人 30分 10歳~

『チャオチャオ』は8マスしかないボード(吊り橋)の上を渡り切るだけの、シンプルなブラフ系ボードゲームです。

8マスしかないため、一見ゴールするのがかんたんそうに思うかもしれませんが、実はかなり難しいのがこのゲームの特徴。

本作のダイスは普通のダイスと違い、1~4の数字と”✕の目”が2つあります。

もし、✕の目を出してしまったプレイヤーは、”ウソ(1~4の数字を宣言)"をついて出た目をごまかします。

そして、他のプレイヤーの”告発(ダウト)”を免れることができれば、”宣言した数”だけ自分のコマを進める事ができます。

しかし「ダウト」と告発されてしまうと、吊り橋から落下してしまい、告発に失敗した場合もコマは落下してしまいます。

プレイヤーは最初7つのコマを持っており、「3つのコマを先にゴールをさせる」か、「全プレイヤーの動かせるコマが無くなった時」に、ポイントが一番高いプレイヤーが勝利となります。※ちなみに、遅くゴールした方が、ポイントが高い

心理戦や運ゲーが好きな方におすすめ!

ポイント

ブラフ系ボードゲーム

✕の目が出るとプレイヤーはウソをつかなければならない

心理戦や運ゲーが好きな方におすすめ

 ウミガメの島

プレイ人数 プレイ時間 対象年齢
2~6人 20分 6歳~

『ウミガメの島』はサイコロを振り、自分のコマ(ウミガメ)を進めていき、ゴールである産卵(ポイントを獲得する)場所を何度も回って高得点を目指すボードゲームです。

ボード(島)は計21マスになっており、産卵場所(21マス目)には得点カード(1〜6点)があります。

プレイヤーは手番最初にサイコロを1個振りますが、プレイヤーの希望次第で、2個目、3個目とサイコロを振ることが出来ます。

このゲームの特徴は「出た目の合計数×使ったサイコロの数」の数値分コマを進めることができるのです。

ただし、出た目の合計値が”8”を超えた場合、「バースト」となって、スタートマスに戻らなければいけなくなるため、むやみにサイコロの数を増やすことはできません。

さらに、他プレイヤーと同じマスに止まった場合、すでにいた他プレイヤーのカメの上に重ねて置くことができます。

もし、この状態になると下にいるカメは、上に乗っているカメ達も一緒に連れていかなければいけません。

また、下のカメのサイコロの使う個数は、上のカメが決めるため、下のカメに選択肢はありません。

そのまま産卵場所にたどり着いたときの、得点カードの獲得は上のカメしか獲得できないので、上に乗られてしまうと圧倒的に不利になります。

運要素が高いボードゲームのため、小さいお子様でも楽しめるボードゲームです!

ポイント

・サイコロを振り、ボード(島)上を周回する

・他プレイヤーの上に自分のコマを重ねて置くことができる

小さいお子様でも楽しめるボードゲーム

 

↓すごろく系が好きな方はこちらの記事もおすすめ!

人気記事

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
たまご

たまご

ボードゲームカフェでバイトをしている、ライトボードゲーマー。所持しているボードゲームの数は20個ほど。一番好きなのは『テレストレーション』。ゆる~く・まったりボードゲームについて紹介。そのほかカードゲームの作り方や、さまざまな情報をみなさんにお届けしたいと思います!

-ボードゲーム紹介
-, , ,